日 | 月 | 年 | |
---|---|---|---|
干 | 丙 陽火 |
癸 陰水 |
壬 陽水 |
支 | 申 陽金 |
卯 陰木 |
子 陽水 |
蔵干 | 戊 陽土 |
乙 陰木 |
癸 陰水 |
伴星 | 頭 | 左肩 |
---|---|---|
石門 守備 (陰木) |
車騎 攻撃 (陽金) |
天報 胎児 身弱(3) |
右手 | 胸 | 左手 |
鳳閣 伝達 (陽火) |
玉堂 習得 (陰水) |
牽牛 攻撃 (陰金) |
右足 | 腹 | 左足 |
天胡 病人 身弱(4) |
牽牛 攻撃 (陰金) |
天恍 少年 身中(7) |
陰占図で干支の五行のバランスを見ると、
木1 火1 土0 金1 水3
です(太字は自分自身を表す日干の五行)。
相生が「火」で止まりますので、感性豊かでユニークな個性を持っています。
陰陽のバランスは、
陰2 陽4
で「陽」に偏っていますので、精神面を重視する傾向があります 。
日干は丙(陽火)です。 楽観的で無邪気なので、周囲のムードメーカー的な存在でしょう。人の注目を集めるのが好きで上昇志向も強いので、成功するための努力は惜しまずできるでしょう。明るく好奇心旺盛で、いつまでも若々しい一緒にいて楽しい人です。 卯月の丙です。
日干支は丙申です。 穏やかでとても面倒見が良いところがあります。自信家で堂々としており、白黒はっきりつけたがるところがありますが自分の気持ちはあまり言わないところがあります。
年柱は三業干支/不子の業(壬子)があります。不子の業は、子供に恵まれないか、子供が自分の思うとおりにならないと言われる業です。三業干支は異常干支に比べると影響は非常に小さく、老年になるまで気づかないこともありますが、自覚して気に留めておくと防げることも多いでしょう。 三業干支は先祖の業を背負ってきていると言われ、その因縁を断ち切る役目があると言われます。 三業干支を持っている人は、特に先祖を大切にすることを忘れないようにしましょう(日柱が一番影響が強く、次いで月柱、年柱で一番影響が弱いです)。
日支と年支の関係は、半会がありますので、ロジカルになり過ぎて現実離れしていることがあります。どこにでも馴染めますが、何を考えているかよく分からない人だと思われることもあるでしょう。月支と年支の関係は、旺気刑がありますので、少し頭に血が上りやすいところがあり、周囲とのトラブルが暗示されます。
陽占図で見ると、本質を表す胸の星は玉堂星です。 古風で家庭的です。勉強好きで、伝統的なことにも興味を示します。学べば学ぶだけ、どんどん吸収していけるでしょう。一流に学ぶことが大切です。人に教えることも、子供を育てることも上手でしょう。
胸の星とその他の星の組み合わせは、
玉堂星×車騎星:「行動力が増す」
玉堂星×牽牛星:「粘り強さが増す」
玉堂星×鳳閣星:「人を育てる能力が増す」
玉堂星×石門星:「協調性が増す」
となります。
初年期は、左肩の星(天報星)、頭の星(車騎星)、左手の星(牽牛星)の特長が出ます。
興味の対象が広く、様々なことに興味を持つでしょう。これだというものに出会えて深く突き詰めていくことができれば、大きな可能性につながります。
裏表がなく、思ったことを全部口に出すような人でしょう。短気で忍耐力に欠けますが、怒っても根に持たず、翌日にはケロッとしていそう。エネルギッシュで積極的です。スポーツなども好きでしょう。また、プライドが高く、品行方正です。周囲に気を配り、仕事も完璧にこなすでしょう。エリート的で少し保守的なところがあります。もう少しチャレンジ精神を持つと、尚良いでしょう。
中年期は、左足の星(天恍星)、胸の星(玉堂星)、腹の星(牽牛星)の特長が出ます。
周囲の人達に優しく、異性を惹きつける魅力があるのでモテます。夢に溢れ、海外や未開の地に憧れますので、外国に行ったりすることが増えるでしょう。大人になり切れないようなところがあるので、少し自分勝手で我儘だと思われる面もあります。
古風で家庭的です。勉強好きで、伝統的なことにも興味を示します。学べば学ぶだけ、どんどん吸収していけるでしょう。一流に学ぶことが大切です。人に教えることも、子供を育てることも上手でしょう。また、プライドが高く、品行方正です。周囲に気を配り、仕事も完璧にこなすでしょう。エリート的で少し保守的なところがあります。もう少しチャレンジ精神を持つと、尚良いでしょう。
晩年期は、右足の星(天胡星)、右足の星(鳳閣星)の特長が出ます。
感性豊かで、年齢を重ねても若々しいロマンチストです。美しいものに囲まれ、音楽や芸術など、好きな趣味に没頭する晩年でしょう。
おおらかで平和的、人生を楽しむ才能があります。風流な趣味を持っていたり、グルメでファッションセンスの良い人も多いでしょう。自然体で楽しく毎日を過ごすことができるでしょう。